こんばんはクレ馬です!
シルクロードステークスの過去の傾向分析を行っていきます!
前走別成績(過去10年)
前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
京阪杯 | 3-2-0-16 | 14.3% | 23.8% | 23.8% |
スプリンターズS | 3-1-0-13 | 17.6% | 23.5% | 23.5% |
阪神C | 2-0-0-9 | 18.2% | 18.2% | 18.2% |
淀短距離S | 1-4-3-29 | 2.7% | 13.5% | 21.6% |
その他のオープン特別 | 1-2-3-44 | 2.0% | 6.0% | 12.0% |
3勝クラス | 0-1-2-7 | 0% | 10.0% | 30.0% |
上記以外 | 0-0-2-19 | 0% | 0% | 9.5% |
過去10年の前走別成績を見てみると京阪杯組とスプリンターステークス組がやや優勢ですね。
しかし、京都開催に限って見てみると、
- 京阪杯組は〔2・2・0・7〕
- スプリンターズS組は〔1・0・0・9〕
となっており、スプリンターズステークス組の成績がガクンと落ちます。
今年は京都開催に戻るのでこの傾向は覚えておきたいところですね。
その他では淀短距離Sが京都開催に限定すると8頭馬券に絡んでいるので、京阪杯と淀短距離S組を中心に組み立てるとよさそうです。
今年の該当馬は、
- カルネサーダ
- カワキタレブリー
- サトノラムセス
- ショウナンハクラク
- トゥラヴェスーラ
- メイショウソラフネ
- ルガル
の7頭です。
一方で不振のスプリンターズステークス組は
- テイエムスパーダ
のみが該当します。
前走の着順別成績
過去10年の前走別成績を見てみると、5着以内と6着以下で大きく差があることがわかります。
前走の着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
5着以内 | 9-8-6-58 | 11.1% | 21.0% | 28.4% |
6着以下 | 1-2-4-79 | 1.2% | 3.5% | 8.1% |
ちなみに前走5着以内だった馬は、
- アグリ
- オタルエバー
- カルネアサーダ
- サトノラムセス
- サンライズオネスト
- サンライズロナウド
- ジューンオレンジ
- トゥラヴェスーラ
- ドグマ
- バースクライ
- ホープフルサイン
- メイショウソラフネ
- ルガル
です。
それ以外の馬は割引きが必要になりそうです。
年齢別成績
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
4歳 | 4-3-3-21 | 12.9% | 22.6% | 32.3% |
5歳 | 2-3-2-27 | 5.9% | 14.7% | 20.6% |
6歳 | 3-3-3-38 | 6.4% | 12.8% | 19.1% |
7歳以上 | 1-1-2-51 | 1.8% | 3.6% | 7.3% |
4歳馬が優勢で近5年で4勝をあげてますね。
今年の出走馬で4歳なのは、
- ジューンオレンジ
- バースクライ
- リバーラ
- ルガル
です。
種牡馬の系統別成績
種牡馬の系統 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
ミスタープロスペクター系 | 5-3-4-25 | 13.5% | 21.6% | 32.4% |
サンデーサイレンス系 | 2-1-1-29 | 6.1% | 9.1% | 12.1% |
ノーザンダンサー系 | 0-2-1-21 | 0% | 8.3% | 12.5% |
上記以外 | 0-1-1-20 | 0% | 4.5% | 9.1% |
種牡馬の系統別の成績を見てみると、ミスタープロスペクター系が優勢となってますね。
今年の該当馬は、
- ホープフルサイン
1頭のみですね。
ちなみに母父まで広げると
- ディヴィナシオン
- バースクライ
の2頭が該当します。
血統表は予想家の亀谷敬正さんが公開されているスマート出馬表 を見るのがおすすめです!
優勝馬の性別、負担重量および単勝人気
年度 | 優勝馬 | 性別 | 負担重量 | 単勝人気 |
---|---|---|---|---|
2014年 | ストレイトガール | 牝 | 55kg | 2番人気 |
2015年 | アンバルブライベン | 牝 | 55.5kg | 2番人気 |
2016年 | ダンスディレクター | 牡 | 57kg | 2番人気 |
2017年 | ダンスディレクター | 牡 | 57.5kg | 3番人気 |
2018年 | ファインニードル | 牡 | 57kg | 4番人気 |
2019年 | ダノンスマッシュ | 牡 | 56.5kg | 1番人気 |
2020年 | アウィルアウェイ | 牝 | 55kg | 3番人気 |
2021年 | シヴァージ | 牡 | 56kg | 4番人気 |
2022年 | メイケイエール | 牝 | 55kg | 2番人気 |
2023年 | ナムラクレア | 牝 | 56.5kg | 2番人気 |
ハンデ戦ではあるものの、過去10年の優勝馬の負担重量は、
- 牡馬が56kg以上
- 牝馬が55kg以上
となっています。
以外と軽ハンデ馬の勝利ってないんですね。
単勝人気においても過去10年ではいずれも単勝4人気以内となっているので、それなりに実績がある(ハンデを背負っている)かつ上位人気の馬が勝ち切る傾向にあるようです。
まとめ
過去の傾向をまとめると、
- 前走が京阪杯もしくは淀短距離ステークス
- 前走5着以内
- 4歳
- 父がミスプロ系
- 斤量は牡馬が56kg以上、牝馬が55kg以上
- 勝ち馬は単勝4人気以内
になりました。
おそらく1人気になりそうですが、父がミスプロ系以外の全てに該当するルガルを軸に組み立てる感じになりそうですかねー。
週末まで検討してみます!
それでは、週末の予想公開をお楽しみに!