根岸S過去の傾向

こんばんはクレ馬です!
根岸ステークスの過去の傾向分析を行っていきます!

前走別成績(過去10年)

前走成績勝率連対率3着内率
武蔵野S4-2-1-728.6%42.9%50.0%
カペラS2-2-1-188.7%17.4%
チャンピオンズC2-1-3-913.3%20.0%40.0%
兵庫ゴールドT1-0-0-156.3%6.3%6.3%
マイルCS1-0-0-150.0%50.0%50.0%
オープン特別0-4-5-500%6.8%15.3%

過去10年の前走別成績を見てみると、武蔵野ステークス組の成績が優秀ですね。
まずは武蔵野ステークス組をチェックするのがよさそうです。
今年の該当馬は、

  • タガノビューティー
  • ヘリオス

です。
特に武蔵野ステークスで2着だったタガノビューティーは要チェックですね。

前走の上がり3ハロンタイム

順位成績勝率連対率3着内率
3位以内7-3-6-3414.0%20.0%32.0%
4位以下2-6-4-652.6%10.4%15.6%

直線の長い東京コースだけあって速い上がりの使える馬が好成績を収めています。
たしかに、根岸ステークスってブロードアピールをはじめ、差しや追い込みの馬がくるイメージがありますね。

今年の該当馬を上がり順位別に並べると

1位

  • アルファマム
  • アームズレイン
  • サンライズフレイム
  • ジャスパーゴールド
  • タガノビューティー
  • ベルダーイメル

2位は該当馬なし

3位

  • エンペラーワケア
  • パライバトルマリン

となります。

この時点では前走武蔵野ステークスで上がり1位だったタガノビューティーが一歩リードですね。

産地別成績

産地成績勝率連対率3着内率
内国産5-7-10-1123.7%9.0%16.4%
外国産5-3-0-1521.7%34.8%34.8%

2019年のコパノキッキングやモズアスコットをはじめ、外国産馬の好走率が高いですね。
昨年もLemon Drop Kid産駒のレモンポップが勝利してます。

今年の該当馬は、

  • ジャスパーゴールド
  • パライバトルマリン
  • ピアシック

の3頭が該当します。

パライバトルマリンはそこそこ人気しそうですが、他の2頭は2ケタ人気が予想されますので、穴馬として狙ってみるのもおもしろいかもしれませんね。

優勝馬の過去の連勝記録

年度優勝馬連勝記録
2014年ゴールスキー3連勝(芝)
2015年エアハリファ2連勝(5戦連続連対)
2016年モーニン4連勝
2017年カフジテイク2連勝
2018年ノンコノユメ4連勝(6戦連続連対)
2019年コパノキッキング3連勝
2020年モズアスコット4連勝(芝)
2021年レッドルゼル2連勝(6戦連続連対)
2022年テイエムサウスダン3連勝
2023年レモンポップ4連勝(9戦連続連対)

勝ち馬は過去に連勝経験を持っており、なかでも3連勝以上したことのある馬には注目が必要そうですね!

2連勝したことのある馬は、

  • アイオライト
  • アルファマム
  • アームズレイン
  • エンペラーワーケア
  • オセアダイナスティ
  • オマツリオトコ
  • タガノビューティー
  • パライバトルマリン
  • ヘリオス
  • ベルダーイメル
  • ボイラーハウス
  • ライラボンド

とそれなりにいますが、3連勝以上したことのある馬は

  • サンライズフレイム(4連勝)
  • シャマル

の2頭のみになりますね。
なかでもサンライズフレイムは現在4連勝中でダート1400mも4戦負けなしです。
この勢いそのままに重賞制覇となるのか注目したいところです。

まとめ

過去の傾向分析をまとめると、

  • 前走武蔵野ステークス組が優勢
  • 前走上がり3ハロンのタイムが3位以内
  • 外国産馬
  • 過去に連勝経験がある

となりました。

前走武蔵野ステークス組で前走の上がりも2位のタガノビューティーがよさそうですね。
過去に2連勝した経験もありますし。

それ以外では、現在4連勝中で前走の上がりも1位のサンライズフレイムかなー。

過去の傾向分析からは、この2頭を中心に馬券を組み立てるのがよさそうですね。